古美術 桃山~江戸時代

光悦・宗達・光琳・乾山とならぶ芸術家・野々村仁清は京焼の祖といわれ、すぐれた造形と華麗に彩られた日本独特の陶器を制作しました。また桃山時代から江戸時代の日本文化を語る上で忘れてはならないのが茶の湯の存在です。光悦・光琳・乾山も茶の湯のたしなみがあり、茶の湯を通して多方面の人と交流がありました。茶室は、掛物、花入、香合、釜、水指、茶碗、茶入などが並ぶ総合芸術の場でもあります。
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色絵芥子図徳利
仁清作
高12.8 胴径8.3cm
瀬戸黒茶碗
桃山時代
高8.3 口径13.6cm
古備前水指大黒
桃山時代
高16.8 胴径18.6cm
芦屋霰地丸釜
桃山時代
高18.6 胴径26.3cm
阿弥陀堂釜
伝 辻与次郎作
高21.8 胴径28.0cm
空中信楽茶入
本阿弥光甫作
高9.8 底径6.3cm
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