自然農法
土を尊び、土を愛し、土を生かす農法
無施肥・無農薬栽培
明主様(岡田茂吉師)は、
人間の生命を保つに必要な食物の問題
についても、いろいろな角度から数多くの御教えをお説きくださっております。
「自然農法」といわれるものも、世間では数多くございます。しかし、いろいろな面において今世間でいわれている自然農法と、明主様の教えてくださった自然農法とは異なっています。
明主様の教えてくださった『自然農法=無施肥・無農薬栽培』の特徴をまとめてみたいと思います。
自然農法の根本は、
土そのものを生かす
ことであります。
神様は人間をお造りになるや、人間が生命を保つに足るだけの食物を生産すべき能力を土に与えられました。しがたって、土を尊び、土を愛することによって、土自体の性能は十分発揮されるのでありまして、それには肥料(化学肥料や堆肥などの有機物を含みます)のごとき不純物を用いず、どこまでも土を汚さず、清浄に保つことが必要となってまいります。
自然農法で作物を作ると、土の方でその作物に適するような性能ができ、年々それが発達してくるとお説きくださっております。これが自然力でありますが、この自然力よりも人為力に頼りすぎ、肝心な土を軽視し、肥料を重視したところに今までの農法の反省すべき点があることを指摘してくださっております。
(多田光行集第3巻75ページ)
自然農法に関する岡田茂吉師の論説抄
(4/25/98増補)
少し詳しい解説はこちらです
(5/05/98増補)
さらに詳しい解説はこちらです
(5/29/98増補)
調査研究機関について
NPO法人無施肥無農薬栽培調査研究会
が本農法の調査研究を行っております
ご興味のある方は
http://www.muhiken.or.jp/
をご覧ください
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03/11/1998 Reimei Church (revised on 07/05/08)