清水 喜久江(京都府)

 このたび、私に賜りました御守護のご報告をさせていただきます。私は、1981年にお世話人の脇屋様のお導きにより母と共に入信のお許しをいただきました。その後、同じ年に次男・博之の交通事故によるけがの御守護をきっかけに一家入信のお許しをいただき、1982年に御神体御奉斎、翌年には御屏風観音様御奉斎のお許しをいただきました。

 1993年夏頃より外出したり家事などをすると体が疲れやすくなり、動悸、めまいがするようになり瞼が腫れてきました。汗もよくかき、一日に何度も着替えておりました。このころより、咽喉のあたりが少しずつ腫れてきだし、目が大きくなり少し飛び出ているような感じがしておりました。近所の方が私を見て人違いをするほど人相が変わってきておりました。毎日御浄霊をいただき、何度かカルピスのような白い尿を出していただきました。

 1994年3月、会長先生御浄霊日に御浄霊をいただき、家に帰ってから下痢と嘔吐がありました。その後、徐々に体重が10キロ近く減ってきておりました。心配しておりましたが、御浄霊で下痢・嘔吐はすぐに良くしていただき、体重も少しずつ元に戻していただきました。

 その年の11月に主婦の会勉強会がありました。私は、1日目は長男の子供の世話をして、2日目に出席させていただこうと思っておりました。しかし、夕方より気分が悪くなり高熱が出て、食欲もなくなり、何とか水分だけがとれるような状態になってしまいました。申し訳ないことに主婦の会には参加のお許しがいただけなく出席できませんでした。心配して小林先生が来てくださり御浄霊のお取次ぎをしていただきました。貴重な自然農法のお米は、少し食べることができました。その後、のど(甲状腺)のあたりが、あごとのくびれがわからないぐらい腫れあがり、手の指が少し震えるようになりましたが、なんとか家事は続けさせていただけました。

 長男と次男の嫁は、結婚するまでそれぞれ看護婦をしておりましたので、このたびの私の浄化を見て、バセドー氏病のようだと思っていたようでした。バセドー氏病とは、咽喉近くにある甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンが、何らかの影響で過剰に分泌されることによって起こるもので、喉が渇いたり動悸がしたり、多量の汗をかくなどの症状のほか、全身の働きが活発なため消費されるエネルギーも多く、食べてもやせてくるなどの症状があります。医療にかかると、薬物療法(坑甲状腺薬)、放射性ヨード療法、手術などが行われ、長期間薬を服用しなければならなかったり、心理的ストレスが関係しているとされているので、心身の安静を心がけなければならないそうです。医療にかかっていたらとても家事をするどころではなかったと思います。

 また1997年1月23日の夕方、ストーブの上の鍋がひっくり返り、滑った拍子に椅子の下へ右足が入り込みました。ねじったのか強打したのか、ものすごい痛みで、みるみるうちに腫れてきました。立ち上がることも歩くこともできず、そばにいた夫に何とか椅子に座らせてもらい、二階に運んでもらいました。すぐに家の者が醍醐出張所の中川先生と脇屋様に御連絡させていただき、御神前にて御浄霊のお取次ぎをしていただきました。不思議なことに鍋のお湯が熱湯だったにもかかわらず、やけどもなく御守護をいただいたのだと思わせていただきました。

 翌日、夫と長男の嫁が醍醐出張所へ御守護のお願いに御参拝させていただきました。何度も御浄霊をいただき、足の痛みは何とか我慢できるほどになり、その日はよく休ませていただけました。けがと同時に下痢の御浄化もいただきました。さらに多量の汗を出していただき、シーツを交換してもらった時にベッドの板まで濡れていたほどでした。一週間ほどはベッドの上で食事をし、トイレもとってもらいました。何度も御浄霊をいただき、一週間ほどでベッド脇のポータブルトイレへ移動できるようになりました。

 私は子供のころ股関節脱臼をしており、20歳のころに手術をしていますため元のように歩けるようになるのには日数がかかると御指導いただきました。二、三か月で部屋のなかを少しずつ歩くことができるようにならせていただき、一階のトイレへもなんとか行けるまでに良くしていただきました。

 12月23日の御生誕祭に御参拝させていただくために歩く練習をしようと外へ出ましたところ、足がもつれ転倒してしまいました。その時、右手首を強く打ってしまいました。近くを通りかかった中学生の男の子に起こしてもらい、家に帰り、家人より御浄霊をいただきました。あまり痛みは強くなく、よく休ませていただけました。しかし手首の変形が強く、力も入れることができませんでした。20年ほど前に同じところを骨折しており、その時は医療にかかっておりました。その時はリハビリなどをして、よくなるのに何か月もかかりましたが、今度は中川先生に何度も御浄霊をいただき早くよくしていただきました。そして御生誕祭には車イスにて御参拝させていただくお許しがいただけました。

 1998年1月16日、家の中を掃除していた際、転んでしまい肩を強く打ちました。痛みはありましたが、あまり気にしておりませんでした。翌日、腕を見ると真っ黒に内出血しており、腕を上げることができませんでした。その際にも一か月ほどでよくしていただきました。

 足の御浄化のあと、手の御浄化以外にも何度か転倒したりしてあちこちが痛み、すっきりとしない気分でおりました。しかし、1993年頃より腫れていた甲状腺は、今回の足の御浄化のあと、いつの間にかよくしていただいておりました。さらに、以前のような動悸や眩暈などもなくなり、良くしていただきました。会長先生より、このたびの御浄化は頭の御浄化だから、頭、特に後頭部、延髄部を御浄霊いただくようにとご指導いただいておりました。再三の御浄化をいただきましたが、明主様の御救いを知らせていただいていなかったら、寝たきりとなっていたかも知れないところを、足のけがなどだけですませていただき、明主様の御救いによって大難を小難にしていただいたのですよとご指導いただきました。明主様にいただいた多大なる御守護に心より感謝させていただき、御浄化のたびに感謝献金をさせていただきました。また御用に御使いいただけますようお願い申し上げます。

 明主様、本当にありがとうございました。

 会長先生、いつも御心配してくださりありがとうございます。今後共よろしくお願い申し上げます。小林先生、大変お忙しい中いろいろとお世話くださりありがとうございます。中川先生、脇屋様、お忙しい中、御浄霊に来てくださりありがとうございました。今後共、御指導くださいますようお願い申し上げます。

(1998年3月報告)
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